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来年２月に投開票される北九州市長選挙に、北九州青年会議所・理事の清水宏晃さん（３８）が１５日、出馬することを正式に発表しました。 「北九州市はあらゆる指標で政令市でワーストというような状況です。今後２０年の北九州市を作っていく選挙です。今回変えなければいつ変えるのか」 北九州市出身の清水宏晃さん（３８）は、北九州高専を中退後、広告デザイン会社などを経営し、北九州青年会議所で理事を務めています。 少子高齢化を打開するため若者の人口流出を食い止めるよう、都市ブランディングを促進するとともに、ＩＴを積極的に産業に取り入れて若者が輝くまちを目指すと述べました。 北九州市長選へは元厚労省官僚の武内和久さん（５１）と、元国交省官僚の津森洋介さん（４７）も出馬を表明しています。